ミレー「デフィ20」&ノースフェイス登山靴レビュー!福岡の有名低山立花山で試したリアルな実体験レポ

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軽くてコンパクトなアタックザックとしっかりホールドしてくれる頼もしい登山靴で福岡でも人気の山「立花山」に行ってきました!使い心地と履き心地をしっかりレポートします!

「もっと楽に、もっと軽快に山を歩きたい」。そう思って今回新調したのが、ミレーの超軽量ザック『デフィ20』とノースフェイスの登山靴『NFW52320』です。

11月30日、紅葉が終わり冬の気配が漂い始めた福岡の名峰・立花山で、この2つのギアを初めて実戦投入してきました。

当日の最高気温は15度前後。ミレーのデフィ20には防寒着と行動食を詰め込み、足元はノースフェイスで固める。

この「上半身は身軽に、下半身は安全に」という組み合わせが、立花山の急坂や岩場にどう作用したのか、当日のパッキングとコーデを振り返りながら紹介します。

低山だからこそわかる「軽さ」のメリットと、ノースフェイスならではの「安定感」。実際に歩いて感じたリアルな使用感を、50代女性の視点で詳しくレビューします。

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ミレー「デフィ20」レビュー:驚きの軽さが登山を変える

「ザック自体の重さをゼロにしたい」と考える軽量派に、今もっともおすすめしたいのがこの『デフィ20』です。アタックザック(サブザック)としての位置づけですが、立花山のような低山ならこれ一つで十分。パッカブルとは思えない背負い心地の秘密を探ります。

引用:ヨドバシカメラドットコム

アタックザックのような軽いザックが欲しくなったきっかけ

2025年7月下旬。友人に誘われた長崎県多良岳と経ヶ岳の山小屋泊登山に参加しました。

撮影:えこ 金泉寺山小屋

私は登山を始めた時にネットで「初心者向けおまとめセット」のような一括で登山用品が揃う商品を購入しました。2018年頃でした。

セットになっていたブランドは全てバーグハウスでした。

登山初心者だった私は、どのメーカーがいいのか良く分からない状態でしたし、でもお値段も安いし、手っ取り早く道具も揃うしで、そういう経緯で買ったのを覚えています。

ザックは30Lで、ウエストベルトもあり、そこそこ収納もあってつい最近まで使っていました。なので8年くらいずっと使っていましたが、丈夫でしたね。唯一数年前に腰ベルトのバックル部分が欠けたくらいで、でも留めることは出来ていたので問題ありませんでした。

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そんな中での山小屋泊登山。一日目は経ヶ岳に登り(これが結構きつい山行でした)、2日目に多良岳に行き、オオキツネノカミソリ鑑賞となりました。

撮影:えこ 多良岳のオオキツネノカミソリ

その時、メンバーのほとんどの人がアタックザックのような小さくて軽そうなリュックサックを用意していたのです。私は30Lのがっつりザックしかありません。

たいした距離を歩く訳でもないので、この30Lのザックでは…ちょっと仰々しいかなという気もしていました。

仕方なくウエストポーチに貴重品だけ入れていこうと思いましたが、季節は夏。水分補給は大事ですよね。私のウエストポーチはペットボトルが入りません。さてどうしたものか。

そんな様子を見た山小屋のスタッフがアタックザックを貸してくれたのです。

お言葉に甘えてお借りしました。そして背中に背負った時の衝撃…。(笑)

軽いっ!

これが、アタックザックが欲しくなったきっかけです。(#^^#)

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今まで使っていたザックとの違い

先ほども書きましたが、違いは明白です。それは重さ。30Lのザックの重さは約1.5kg。ミレーデフィ20は220g。この差は歴然ですね。

ミレーデフィには腰ベルトはありません。チェストベルトのみです。ショルダーベルトを胸元でつなぎ合わせるベルトのことです。

引用:ヨドバシカメラドットコム

デフィのチェストベルトは取り外し可能なので、タウンユースでも問題なく使用できるデザインになっているところが憎いなと思いました。

余計な装飾も無くシンプル。でも両サイドにポケットがあるのでドリンクも入れることができます。

私は30Lのザック以外に同じバーグハウスの20Lザックも持っていましたが、加水分解の影響でベルトが次々と切れてしまったので、処分してたのです。

なので登山はどんな山行も、このバーグハウスの30Lのザックを使っていました。

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ミレーデフィ20の軽量な重量と背負い心地

お店でアタックザックを物色していて、ミレーデフィ20に決めたのは、いくつかポイントがありました。

容量は20Lは欲しかったこと。
ドリンクホルダーが外側についていること。
軽いこと。
ショルダーベルトはある程度しっかりしていること。
ウエストベルトまたはチェストベルトがあること。

この条件を満たしていたのが、このミレーデフィ20だったのです。

以前、無印良品のザックにカメラやバーナーなどを入れて、福岡で一番登山者が多い宝満山に登ってみたことがあるのですが、やめときゃよかったと後悔することになりました。

やっぱり安定感が違います。普通のリュックサックは荷重が全て肩に来るので、下山時には「なんかしんどいな」という印象でした。そういう意味でも登山用のザックって上手く作られているんだなと思いますね。

アタックザックのような軽いザックのレビューでよく目にしたのは「背負い心地」に関してのことです。背中にパットが付いていないので、中に入れたギアがゴツゴツ背中に当たる…といったコメントがありました。

ミレーデフィ20は背中に当たる面に対して内側に大きなポケットが付いているので、ここに敷物と100均で購入した簡易座布団を入れてパット代わりにしてみました。

撮影:えこ ミレーデフィ20を開いたところ

中にバーナーや1Lのペットボトルも入れていましたが、それらがクッションになって全然ゴツゴツとした感じはなく、快適に登れました。

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アタックザックに最適なパッカブル仕様の魅力

金泉寺山小屋で、スタッフの方が私に貸してくださったアタックザックは掌に納まるくらいコンパクトになるものでした。

今回の山小屋泊のように、メインの荷物はデポしておいて、山頂にアタックするときに必要最低限の荷物を入れることができるアタックザックは、やはりコンパクトさが求められるわけです。

このミレーデフィ20は掌サイズに納まる訳ではないけれど、パッカブル仕様なので、折りたたんで小さく収納できるので、メインザックのポケットに収まりますし、軽いので負担になりません。

折りたたんだ本体のポケットがそのまま収納袋になるので、別に収納袋があると袋そのものを失くしてしまうという心配がないですよね。

これも大きなポイントだと思います。

防水性に優れたFUTURELIGHT機能の評判

撮影:えこ ミレーデフィ20を収納した状態
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サブザックとしても優秀なミレーデフィ20の評判

ミレーデフィ20を購入するきっかけは、メインのザックはデポしておいて、山頂を目指したり、散策したりするときに使う、軽くてそこそこ収納があるザックが欲しかったからなのですが、今回試しにメインのザックとして使ってみようと思いました。

低山でしかも日帰りだったら、ミレーデフィ20のようなアタックザックでも問題ないのかどうかを実際に体験したかったからです。

その実験にふさわしいと思った山は、福岡県の新宮町にある立花山です。標高366mの低山ですが、約40分くらいで山頂に着き、福岡の街が一望できるその眺望の良さから人気なんだと思います。

私が登った日はお天気のいい土曜日。

ちょっと油断して家を出る時間が予定より少し遅れてしまい、登山口に着いたのが11時前。すると駐車場はほぼ満車!

さすが、人気の山だけありますね。何とかここだと邪魔にならないと思うところに車を停めますが、次から次と車が来ます。滑り込みセーフでした。

ミレーデフィ20に入れた荷物はこちら。⇩

撮影:えこ

カメラは首から掛けたので、それ以外は全て入れました。それとここには写っていませんが、お昼に食べた冷凍食品と総菜パンです。

この冷凍商品を少しの水を足してコッヘルに入れて温めると

撮影:えこ

ちゃんと食べられます(#^^#)

ミレーデフィ20の口コミは総じて良い評価が多いですね。

思ってた通り!
とても良いです
形、素材気に入りました。さすがです

前から、黒のリュックを探してて、雑誌で見つけて購入しました。片方の肩に掛けて、カジュアルにお出かけしております。

使ってみた感想は、「いい!」です。

背中の当たり具合も、レジャーシートと100均の座布団がクッション代わりになって全然違和感なしでした。中の荷物が揺れてバランスが悪くなるのでは?といった心配もなく、歩きに集中することができました。

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冬の立花山登山で見せた高い携行性能の評価

「重量220g」がもたらす物理的・精神的な身軽さ

ミレーデフィ20はわずか約220gという超軽量設計です。立花山は標高366mの低山ですが、急な坂道や階段もあります。

登山口からすぐと山頂直下辺りはそんなに激しくはないけれど、もとろん上り坂があります。緩やかなトラバースと階段を繰り返しますが、今まで使っていたザックと比べても肩や腰への負担はやはり違いを感じました。

下山時は少し寄り道して「大クス」も見てきました。この立花山は市街地から近い位置にありますが、山中には驚くほど大きな巨木がいくつも存在します。北限地帯として国の特別天然記念物となっているクスノキの原生林は見ごたえがありますよ。

そんな感じでフットワークも軽く、「ザックを背負っていることを忘れるような感覚」でフットワーク軽く山を楽しめました。

「冬の装備」がしっかり収まる収容力

この日はぽかぽか陽気とはいえ、季節は11月下旬。山頂ではゆっくり食事を楽しむつもりだったので体が冷えてはそんなことも楽しめなくなるので、フリース素材のジャケットを着ていきました。

途中で暑くなりザックの中に入れましたが、余裕で入りました。20Lというコンパクトな容量にフリースが入って、もう少し余裕がある感じでした。

デフィ20はパッカブル(折りたたみ)仕様でありながら、メインポケットが大きく開くため、厚手のウェアの出し入れがスムーズでした。ここも大きなポイントです。

コードの留め具もスムーズでした。

撮影:えこ
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低山における「オーバースペック」からの解放

今回歩いた立花山のような低山でしたら、このような20Lのコンパクトなザックはちょうどいいのだと思います。

ミレーデフィ20は本来はサブバッグとしての用途が強い商品ですが、あえて今回はメインとして使うことで、「低山ならこれで十分」という感覚がはっきりしましたし、「むしろこの軽さが登山の楽しみを広げてくれる」という感想を強く持ちました。

特に40代以上の登山者にとって「体力の消耗を抑えるための軽量化」は大事なことだと思います。もちろん持っていく荷物の内容や山行の内容(標高や距離)に合わせてそれにふさわしいザックを選ぶのは大事なことです。

私は今回、ミレーデフィ20を購入しなかったら、ここ立花山でもあの30Lのザックで登っていました。だってそれしか持っていないから。

30Lのザックで登ったから体力が著しく消耗した…なんてことはなかったかもしれません。荷物自体もそんなに多くはなかったからですね。

でも、このミレーデフィ20の軽さを体験することで、「次はあそこの山に行って、あっちの方まで縦走してみようか」なんて気持ちになるものです。

これが「山の楽しみを広げてくれる」きっかけになるのかもしれません。

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登山初心者におすすめしたい軽量モデルの特徴

「体力温存」が安全な下山につながる理由

最近登山を始めた、とかこれから始めてみたいなと考えている初心者の方は、まだ山の歩き方に慣れていないこともあるでしょう。

経験者に方に比べたら体力の消耗も早いです。「日頃、ウォーキングをしているから大丈夫」という方もいるかもしれませんが、重力に逆らって自身の身体を上に持ち上げるという動きは、ウォーキングとは明らかに違います。

装備を軽量化することによって、登りでの息切れを抑え、下山までしっかり体力を残すことができます。

ミレーデフィ20のような軽量ザックを選ぶことで、足元に集中する余裕が生まれ、結果として転倒などのリスクを減らせることができると考えます。

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「汎用性の高さ」で失敗しない道具選び

「登山を始めるなら、最初から本格的な高い道具を揃えなきゃ」と思い込んでいませんか?実はその「気負い」こそが、初心者にとって一番のハードルかもしれません。

私も登山を始めた頃は、いきなりくじゅうや雲仙普賢岳という標高の高い山に行ったわけではありません。やはり徐々に経験を積んで、道具も揃えつつステップアップしてきました。

ですから初心者の方は近くの低山から経験を積んでいくことをお勧めします。高機能で重厚なギアは頼もしい反面、いきなり高価だと「使いこなせるか不安」ではないですか?

準備だけで疲れてしまいそう(汗)

それが登山を始める際の壁になってしまってはもったいない。そこでおすすめなのが、ミレーの「デフィ20」のような軽量でシンプルなモデルから入るという選択です。

このタイプなら、今回の立花山のような気軽なハイクはもちろん、旅行や普段のお出かけにも違和感なく使い回せます。お値段も6000円前後です。

「山専用」として構えるのではなく、日常の延長で使える道具を選ぶことが、無理なく登山を続ける秘訣です。登山以外にも普段使いができますし、旅行のバッグに忍ばせておいて、荷物が増えたときなどに使うなどいろんな場面で活躍してくれそうです。

最初からストイックに追い込むより、まずは「普段使いもできる相棒」と一緒に、近場の低山から楽しんでみてください。

生活の一部として自然に馴染むギア選びが、あなたを挫折から守り、長く楽しい山ライフへと導いてくれるはずです。

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「最新技術」による快適性の向上

「軽すぎてすぐに破れたり、濡れたりしないか心配…」そんな不安を感じる方もいるかもしれません。かつては「軽い=機能が簡易的」という側面もありましたが、現代の登山ギアはその常識を覆す進化を遂げています。

例えば、軽量ザックには「リップストップナイロン」を採用。

万が一生地が裂けても、それ以上広がらない特殊な織り方で、薄くても岩場の擦れに耐える強さを誇ります。これは頼もしいですよね。

足元も同様です。この後ご紹介するノースフェイスの「FUTURELIGHT」のように、従来の防水素材と同等の機能を持ちながら、圧倒的な軽さと通気性を実現した新技術が登場しています。

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防水素材といえば「ゴアテックス」が有名ですよね。水は通さないけど通気性はあるといった一見矛盾した機能ですが、今やその機能はゴアテックスだけではないようですよ。

また今の軽量モデルは、ただ軽いだけではありません。「軽さ」と「守る機能」を両立した、初心者こそ頼るべき「進化系」なのです。

安心して軽さを選び、疲れにくい快適な登山デビューを飾りましょう。きっと山歩きが楽しくなること間違いなし!ですよ。

「とにかく荷物を軽くして、膝への負担を減らしたい」
「気軽に登山を始めてみたい」
という方は、ぜひ一度この軽さを体感してみてください。

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ノースフェイス「NFW52320」レビュー:40代からの登山靴選び、正解はこれ

登山靴選びで一番怖いのは実際に歩き始めてから感じる「足の痛み」や「靴づれ」ですよね。

先ほど少しご紹介した、ノースフェイスのNFW52320(Verto S3K FUTURELIGHT)は、しっかりとしたホールド感がありながら、驚くほど足馴染みが良いのが特徴。立花山の少し滑りやすい落ち葉の道でも、抜群の安心感を与えてくれました。

厚手靴下との「+0.5〜1.0cm」の法則

今回、この靴を購入したのは博多駅近くにありますヨドバシカメラ博多店の3階にある石井スポーツです。

私は登山靴一代目はニューバランスでした。型式などは分かりません。

二代目と三代目はキャラバン。その時もお店で試し履きをして履き心地が良かったので、愛用していました。

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そして今回、四代目になる登山靴はどうしようかな。違うブランドも試してみたいな。という気持ちがあり、時間を作ってはちょこちょこ試し履きを重ね、いくつか候補を絞っていました。

そして「今日は決めるぞ」とお店に行き、色々みているとスタッフの方から声をかけられ、アドバイスを受けながら決めたのが、ノースフェイスのNFW52320でした。

足の測定までしていただきました。私の足は幅が広くて甲が低い。左足の方が0.5cm短い。ということがわかりました。

お店には登山道を模した傾斜のついたステップがあり、靴を変えてはステップを踏むを繰り返しました。

スタッフの方がしつこいくらい聞いてきたのが下りの時に「つま先が当たりませんか?」という質問。

もちろん厚手の靴下をお借りして試し履きをしましたが、少しだけつま先が当たるかな?という感覚でも妥協せず、下りの時につま先が当たらないサイズを模索していきました。

紐も甲の部分はしっかり締めて、足首の方は力を少し緩める。

それをすることで今までの登山靴では感じられなかったホールド感がはっきりと分かりました。

2026年は屋久島に行くことを決めているので、そのことを伝えるとがっつり登山になることを見越して、ホールド感がしっかりあるこの靴を勧めてくれました。

私の足のサイズは通常24.5cmです。キャラバンの時は25cmを選んでいましたが、何とお店のスタッフが勧めたのが25.5cmでした。

おそらく自分一人で決めていたら、このサイズは選ばなかったと思います。包み込まれるような感覚で歩くのが気持ちよくなるような登山靴です。

立花山の下りでわかった「つま先の余裕」の重要性

立花山の下り坂では、つま先が靴の先端に当たって痛くならなかったのは、大きめのサイズを選んだことと、足の甲部分の紐をしっかりを締め、足首になるにつれ緩めながら締めていくというやり方を実践したからだと思います。

下りでも足が前方にズレず、指先が快適でした。

やはりプロの話に耳を傾け、アドバイスを受けながら尚且つ、自分の希望も遠慮なく伝えることでいい買い物ができるのだと思います。

FUTURELIGHT(素材)による馴染みやすさ

「FUTURELIGHT」はノースフェイス独自開発の防水透湿素材の名称で、「たしかな防水性と適度な通気性を両立」と、公式ページでも紹介されています。

見た目は「ちょっとごついかな」と思ったのですが、履いてみると思いのほか柔らかくて、でも足首はしっかりホールドしてくれる安心感がありました。

土踏まずのフィット感も気持ちよさの一因でしたね。

私がよく行く山の一つに、佐賀と福岡の県境にある、井原山(井原山)があります。ここは沢に沿って登山道があるのですが、所々に渡渉箇所があるので、水の浅いところだとそのまま入っていくことが多いので、この機能は助かります。

今まで愛用していたキャラバンも「ゴアテックス」使用でした。渡渉箇所が多い井原山を歩くことが多い私には、防水機能は必須なんです。

立花山は渡渉箇所が無いので、今回は試すことができませんでしたが、今後の山行で試したいと思います。

キャラバンに比べると、同じミドルカットではありますが、少し高さがあるように感じます。なので、山頂で座った時に足首が固定され気味になるので、あぐらをかくのが一番楽な体勢になりました。

普通に体育座りをすると、足首が圧迫されるので、靴ひもを緩めるか、あぐらをかくかになるかと思います。

40代~レディースコーデに合うデザインの評価

ノースフェイスNFW52320を履いたコーディネート例
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40代~の女性が登山靴を選ぶ際、最も気になるのが「いかにも山登り」という無骨な見た目や、年齢に対して派手すぎる配色ではないでしょうか。

その点、ノースフェイスのデザインは、私たち大人のワードローブに寄り添う「落ち着いたトーン」が秀逸です。

特にケルプタン(ベージュ系)やマットなブラックなど、ニュアンスカラーの展開が豊富で、登山ウェアだけでなく、日常のデニムやモノトーンコーデにも違和感なく馴染みます。

また、特筆すべきはそのシルエットです。程よいボリューム感があるため、足首をキュッと華奢に見せる対比効果も期待できます。

スキニーパンツはもちろん、ロングスカートやワイドパンツからチラリと覗かせても、コーディネートのアクセントとして成立するのは、ファッションブランドとしての側面も持つノースフェイスならではの強みです。

「年に数回の山行だけではもったいない」と感じる方も安心してください。高い防水透湿性を持つこの靴は、雨の日のレインシューズとして、あるいは旅行用の歩きやすい靴として、街中で履いても決して「山からそのまま来た人」には見えません。

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派手な主張よりも、手持ちの服に馴染む「品のある機能美」を求める40代以降の女性にとって、山と街をシームレスに繋いでくれる最適な一足と言えるでしょう。

悪路でのグリップ力とホールド感に関する評価

路面を「掴む」ビブラムソールの実力

立花山は低山ですが、登山道には木の根が張り出していたり、この時期特有の乾燥して滑りやすい落ち葉が積もっている場所があります。

これまでの靴では慎重に足運びをしていたような場面でも、この靴の底に使われている「ビブラムソール」は、驚くほど地面をしっかり捉えてくれました。

特に下り坂で、落ち葉の下に隠れた石や根に足を乗せてしまった時も、「ズルッ」といきそうな不安定さがなく、靴底が地面に食いついてブレーキを掛けてくれるような感覚があります。

私は人一倍怖がりなので、下りは特に慎重に歩く方なのですが、この「足元の信頼感」があるだけで、下りの恐怖心はずいぶん軽くなりました。

足首を挫かない「適度な硬さ」の恩恵

先ほど「足首が固定され気味」と書きましたが、実際に歩いてみると、この「固定感(ホールド感)」が悪路では大きな武器になることがわかりました。

デコボコの道を歩く際、柔らかいスニーカーのような靴だと足首がグネグネと動いてしまい疲れてしまうのですが、この靴は足首周りをガッチリと守ってくれます。

まるでサポーターをしているかのような安定感があり、あえて不安定な石の上に足を置いても、足首がブレません。

屋久島の岩場を見据えて

2026年に計画している屋久島は、巨大な花崗岩が重なる急峻な道や、苔むした滑りやすい場所が続く過酷なルートです。

今回の立花山でのテストハイクを通じて、この「強力なグリップ」と「足首のホールド感」があれば、屋久島の長い道のりも安心して歩けると確信できました。

キャラバンからの履き替えで最初は少し硬さに戸惑いましたが、これから履き慣らして、私の足に馴染む「最強の相棒」に育てていきたいと思います。

ミレーデフィ20とノースフェイス登山靴の総評

「上半身は軽く、足元は堅実に」が50代の最適解

今回の立花山ハイクで試した、「ミレー デフィ20」による軽量化と、「ノースフェイス NFW52320」による足元の防御。この「攻めと守り」のバランスこそが、体力の曲がり角を感じる私たち世代にとって、長く山を楽しむための新しいスタンダードだと確信しました。

ザックが軽いと、肩や腰への負担が驚くほど減り、その余った体力を「歩くこと」そのものや、景色の観察に回すことができます。

一方で、軽量化して不安定になりがちな身体を、地面に吸い付くようなグリップ力と剛性を持つ登山靴が、アンカー(錨)のようにしっかりと支えてくれました。

「道具を変えるだけで、同じ山がこんなに楽に感じるなんて」。 これが、下山後に一番に感じた正直な感想です。

かつては「重い荷物を背負ってこそ登山」という美学もありましたが、今の技術はそれを軽やかに超えています。

アタックザックの身軽さを普段使いに取り入れ、足元には最新の安心感を。この組み合わせなら、日頃から低山を歩くことも苦行ではなく「身近な山での最高の山歩き」になると自信が持てました。

道具選びに迷っている同世代の皆さん。まずは「荷物を軽くする」ことから始めてみませんか?背中が軽くなれば、心も軽くなり、きっともっと遠くの景色が見たくなるはずです。


まとめ:ミレー「デフィ20」&ノースフェイス登山靴で福岡の有名低山立花山を歩いてみた感想

今回の立花山登山で、道具選びがいかに山行の質を変えるかを再確認しました。

ミレーのデフィ20は「自由な動き」を、ノースフェイスの靴は「一歩の安心」をくれました。

もちろん歩く山の標高、歩く距離、火山帯の岩がごつごつしているところなのか、渡渉が多いのか、アップダウンが多いのかなどを考慮して、その山に見合った装備をしてくださいね。

今後、私はミレーデフィ20は低山を主に歩く時に使いたいと思います。福岡の山で代表的な低山で言えば言えば「天拝山」「可也山」「立花山」などです。

ノースフェイスの靴は、くじゅう、雲仙普賢岳、霧島連山、由布岳などで使ってみたいですね。

これから登山を始める方や、装備の軽量化を考えている方の参考になれば幸いです。


今回の登山ルートの詳細は、別記事の「大人の外あそび手帖」でも詳しく紹介しています。立花山の見どころや周辺の立ち寄りスポットが気になる方は、あわせてチェックしてみてくださいね。

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