「壱岐へ自家用車を持って行きたい。でも、車をフェリーに載せるのは初めて……」
そんなとき、私がまず気になったのが「博多港に着いたらどこへ行けばいいの?」「車はどこで待つ?」「何分前に行けばいい?」ということでした。
人だけでフェリーに乗った経験があっても、自分で運転して車ごと船に乗り込むとなると、勝手が分かりません。
私自身、今回が初めての経験です。
2026年8月25日、10時発のフェリーに自家用車を載せて、博多港から壱岐へ向かいました。
初めてなのでかなり余裕をみて、博多ふ頭に到着したのはなんと7時30分。
「さすがに早すぎたかな」と思ったものの、実際には車の待機場所が分からず、到着早々ウロウロすることになりました。
それでも、受付を済ませたあとは係員の方が誘導してくれたため、心配していた車での乗船は思ったほど難しくありませんでした。
この記事では、初めて壱岐行きフェリーに車を載せた私の経験をもとに、
- 博多港には何分前に行けばいいのか
- 車はどこで待てばいいのか
- 車両の受付はどうするのか
- 受付までに準備しておきたいもの
- 車でフェリーに乗り込むときはどうするのか
など、私自身が出発前に知りたかったことを中心に紹介します。
これから初めて自家用車で壱岐へ渡ろうと考えている方の参考になればうれしいです。

初めて壱岐フェリーに車を載せるなら最初に知っておきたいこと
博多港から壱岐へ自家用車を持って行く場合、九州郵船のフェリーを利用できます。
私が利用したのは2026年8月25日。博多港を10時に出航し、壱岐の郷ノ浦港へ向かいました。
初めて車を載せる場合、当日の乗り方ばかりが気になりますが、実際に経験してみると、その前の「予約」と「受付の準備」もかなり大切だと感じました。
まずは私が利用する前に知っておいてよかったことと、利用してから「これは事前に知っておきたかった」と思ったことをまとめます。
博多港から壱岐へ車ごとフェリーで渡れる
壱岐にはレンタカーもありますが、私は今回、自宅から乗ってきた自家用車をそのままフェリーに載せて壱岐へ渡る方法を選びました。
荷物を車に積んだまま移動できますし、壱岐に到着してからレンタカーの手続きをする必要もありません。
今回のように1泊2日で島内の複数の観光スポットを巡りたい場合、自分の車でそのまま移動できるのはとても便利でした。
車両航送運賃は車の長さによって異なります。
また、九州郵船の車両航送運賃には運転者1名分の2等船室の運賃が含まれています。
料金は時期や燃料油価格変動調整金などによって変わる可能性があるため、旅行を計画するときは九州郵船公式サイトの最新料金を確認することをおすすめします。
ちなみに今回の私の場合は
博多ふ頭~壱岐~唐津東 の往復料金で24,440円でした。

車両は事前予約しておく
私の場合は電話で車両を予約しました。
電話をしたのは、出発日の8日前にあたる8月17日です。
行きの博多発の便は予約できたのですが、ここでひとつ失敗しました。
帰りに利用したかった壱岐発・博多行きの便がすでに取れなかったのです。
「8日前ならまだ大丈夫かな」と思っていましたが、夏休み期間中ということもあってか、希望どおりにはいきませんでした。よって帰りは唐津東港へ帰るルートになりました。
そのため、旅行の日程が決まり、車をフェリーに載せることが確定しているのであれば、往路だけでなく復路も含めて早めに予約状況を確認しておくほうが安心だと思います。
九州郵船の電話予約は、現在、ご乗船日の1か月前から出港前日まで受け付けると案内されています。
ただし、予約受付の条件などは変更される可能性があります。
旅行日が決まったら「まだ早いかな」と思わず、公式サイトで予約開始日を確認しておくことをおすすめします。
博多→壱岐の車両受付は出航50分前まで
九州郵船では現在、博多から壱岐へ車を載せる場合、出航50分前までに手続きをするよう案内されています。
私が乗ったフェリーは10時出航なので、50分前は9時10分です。
私は7時30分に博多ふ頭へ到着し、9時ごろ受付をしました。
結果として十分な余裕がありました。
ただし、「50分前までなら、50分前ギリギリに到着すればいい」という考え方は、初めて利用する場合はおすすめしません。
私自身がそうだったように、博多ふ頭に着いてから「車をどこへ持って行けばいいの?」と迷う可能性があるからです。
道路の渋滞なども考える必要があります。
受付締切時間と、港への到着目安は分けて考えたほうが安心です。
【実体験】博多港には出航の何分前に到着した?
私が乗船したフェリーの出航時刻は午前10時。
ところが、自宅を出発したのは午前7時です。
福岡都市高速を利用して築港インターで降り、博多ふ頭に到着したのは7時30分ごろでした。
つまり、出航予定時刻の約2時間30分前です。
私は7時30分ごろ博多ふ頭に到着
なぜこんなに早く到着したのかというと、初めて車を載せてフェリーを利用するので、とにかく時間に余裕を持っておきたかったからです。
博多港周辺までの道については、旅行前にGoogleマップの航空写真も確認しました。
「都市高速を降りたらどちらへ進めばいいのか」
「フェリーターミナルはどのあたりにあるのか」
と、ある程度頭の中でシミュレーションしてから出発しました。
さらに心配だったのが朝の道路状況です。
高速道路で事故や渋滞が発生すれば、予定していた時間に到着できない可能性があります。
フェリーは予約した時間に合わせて出航します。
そのため、「遅れるよりは早いほうがいい」と考えました。
ところが実際には道も順調で、思っていたよりかなり早く博多ふ頭へ到着しました。
10時出航なのに2時間30分も早く着いた理由
今振り返ると、さすがに2時間30分前は早すぎました。
ただ、初めて車をフェリーに載せるのであれば、時間に余裕を持ったこと自体は悪くなかったと思っています。
というのも、到着した直後に予想していなかった問題が起きたからです。
「車をどこに停めればいいのか分からない」
のです。
初めての場所ですし、普通の駐車場に車を停めるわけではありません。
これからフェリーに載せる車なので、乗船する車専用の待機場所があるはずです。
案内を探しながら進みましたが、途中からどこへ行けばいいのか分からなくなりました。
もし受付時間ギリギリに到着していたら、かなり焦っていたと思います。
「早く着きすぎた」とはいえ、初回については余裕を持って到着したことで落ち着いて行動できました。
実際に行ってみて「次回ならこのくらいに着く」
では、もう一度同じ10時発のフェリーを利用するとしたら、何時に行くか。
今回の経験があるので、次回は7時30分まで早く行く必要はないと思います。
一方で、九州郵船が案内する車両の手続き期限ギリギリを狙うこともしません。
博多港までの道路状況、受付場所までの移動、車検証などを準備する時間を考えると、少なくとも出航の1時間以上前には港に着いていたいところです。
初めてなら、さらに少し余裕をみておいたほうが安心でしょう。
大切なのは「何分前なら絶対大丈夫」と考えるのではなく、公式の受付期限より前に、余裕を持って到着することだと思います。
特に高速道路を使って遠方から博多港へ向かう場合は、事故や渋滞で予定が変わる可能性も考えておきたいところです。
博多港に着いたけれど車の待機場所が分からない!
今回、初めて壱岐行きフェリーに車を載せるなかで、一番困ったのがこの「待機場所」でした。
フェリーへの乗船そのものより、むしろ乗る前のほうが分かりにくかったのです。
初めてだと「どこに車を置けばいい?」となった
博多ふ頭には、フェリーへ搬入する車の方向を示す看板があります。
「これなら大丈夫」と思って案内に従って先へ進みました。

ところが、その先に進むと案内が見当たりません。
地面に分かりやすい線が引いてあるわけでもなく、「壱岐行きの車はこちら」と次々に誘導してくれる案内板があるわけでもありませんでした。
「本当にここでいいのかな?」
「このまま進んでいいのかな?」
と、車でウロウロすることになりました。
初めて行く場所なので、勝手に車を停めて邪魔になってもいけません。
これには少し困りました。
実際に待機場所を見つけるまで
どうしようかと困っていると、近くにいたおじさんが車を停める場所を教えてくれました。
本当に助かりました。

教えてもらった場所に車を停めることができたのが7時40分ごろです。
博多ふ頭に着いたのが7時30分だったので、待機場所を探したり確認したりするだけで10分ほど経っていたことになります。
もちろん、次に行けば場所が分かっているので迷わないでしょう。
しかし、初めて利用する人にとっては、私と同じように「最後の最後でどこへ行けばいいの?」となる可能性があります。
これから利用する方は、博多ふ頭に到着したら、地図で表示したフェリーに載せる車の待機場所に進んでください。
分からなければ、無理に判断せず周りにいる人や係員などに確認するのが一番確実です。
車を停めてから受付へ
無事に車を停めたものの、まだ時間はたっぷりあります。
7時50分ごろからターミナル内を少し散策し、トイレをお借りしました。
8時ごろには一度車へ戻り、係員の方が来るのを待つことにしました。しばらくすると上下黒っぽい服装をし、帽子をかぶった男性が現れチェーンを外したりしています。係員のようですが…。
様子を見ていると、私以外にもフェリーへ車を載せると思われる男性がいて、係員らしき方に声をかけていました。
「私も聞いておこう!」
と思い、すかさず声をかけました。
係員の方は紙を持っていて、そこには私の名前も載っていました。
予約情報が確認されていると分かり、ここで少し安心しました。
「ちゃんと予約できている」「ここで待っていていいんだ」と分かるだけでも、初めてのときはホッとします。
壱岐行きフェリーの車両受付をする
車を待機場所に停められたからといって、それで手続きが終わったわけではありません。
車両の乗船受付をする必要があります。
私の場合は午前9時ごろに受付へ向かいました。
受付場所はどこだった?
私が利用したときは、1階で車両の受付を行いました。
9時ごろ行ってみると、すでに3~4組ほどの人が並んでいました。
ここで実際に手続きをしてみて「準備しておけばよかった」と感じたものがあります。
それが予約時の情報です。
電話予約をすると「予約受付番号」があります。
この予約受付番号は、受付時に記入する用紙へ書く必要がありました。
さらに往路・復路の便名など、予約に関する情報をすぐ確認できるようにしておくとスムーズです。
スマートフォンのメモ機能でも紙のメモでも構わないので、
「予約受付番号は何番?」
「乗る便は何便?」
と受付で慌てて探さなくて済むように、必要な情報をひとまとめにしておくとよいと思います。
受付で行ったこと
そして、もうひとつ注意したいのが車検証です。
私が受付をしていたとき、後ろに並んでいた方が車検証を持ってくるのを忘れたようで、連れの方に連絡していました。
それを見て、
「車検証を持ってくるのを忘れたら大変だな」
と思いました。
車の中に置いたまま受付まで来てしまえば、取りに戻らなければなりません。
待機場所とターミナルの間を往復することになります。
私はこの経験から、受付へ行く前に必要なものをまとめて確認しておくのがおすすめだと感じました。
特に予約受付番号などは、スマートフォンだけに頼らずメモしておくのもひとつの方法です。
スマートフォンの電池切れや「どこに保存したか分からない」ということも防げます。
なお、必要書類や受付方法は変更される可能性があります。実際に乗船する際には、九州郵船から予約時に案内された内容と公式サイトの最新情報を必ず確認してください。
受付後は車に戻って乗船を待つ
受付を終え、9時20分ごろ車に戻りました。
ここからは、いよいよフェリーが来るのを待ちます。
早朝からずっと「ちゃんと車を載せられるかな」と考えていましたが、受付まで終わるとかなり気持ちが楽になりました。
あとは係員の方の指示に従えば大丈夫です。
そして待っていると、大きなフェリーが港へ入ってきました。
これから自分の車であの船に乗り込むのだと思うと、ちょっとワクワクします。

早く着きすぎたとき博多港でどう過ごした?
私の場合、7時30分に到着したため、受付までかなり時間がありました。
そこでターミナル内を見て回りました。
売店はあるけれどカフェのような場所は見つけられなかった
「これだけ時間があるなら、コーヒーでも飲みながらゆっくり待とうかな」
と思うところですが、私が利用した際、ターミナル内に売店はあったものの、カフェのように長時間ゆっくり時間をつぶせる場所は見つけられませんでした。
そのため、あまりにも早く到着すると「さて、何をしよう」となるかもしれません。
私のように2時間30分前に到着する予定なら、飲み物などをあらかじめ用意しておくとよさそうです。
観光パンフレットを見るのが意外と楽しかった
一方で、思った以上によかったのが観光パンフレットです。
ターミナル内には長崎県のさまざまな島の観光パンフレットがあり、私は9時ごろまでそれを見ながら過ごしました。
これから向かう壱岐のことを確認したり、
「今度はここにも行ってみたいな」
と次の旅を考えたり。
早く着きすぎたとはいえ、旅行前のこの時間は意外と楽しいものでした。
現地に着いてから立ち寄る場所については、スマートフォンでもう一度確認しました。
フェリーを待つ時間を使って、壱岐での予定を最終確認しておくのもおすすめです。
文庫本を1冊持ってきていたので、それもいい暇つぶしになりました。
トイレがきれいでバリアフリーなのもうれしい
博多港のターミナルで印象に残ったのが、トイレがとてもきれいだったことです。
建物もバリアフリーになっており、2階にはベビーベッドなどもありました。

長距離を運転してきた場合、フェリーへ乗る前にトイレを済ませておきたい人も多いと思います。
きれいな設備が整っているのはありがたいところです。
そして、夏に利用する方にひとつおすすめしたいのが日傘。
車を停めた場所からターミナルまで少し歩きます。
ほんの短い距離なのですが、8月の朝日はすでにジリジリと暑く、日傘を持ってきてよかったと思いました。
車からターミナルへ移動するときだけだからと油断せず、真夏なら帽子や日傘など暑さ対策もしておくと安心です。
受付が終わったら車で乗船まで待機
9時20分ごろ車へ戻り、フェリーの到着を待ちました。
受付が終わっても、自分の判断で勝手にフェリーへ向かうわけではありません。
係員の方の案内を待ちます。
待機場所ではどうやって待つ?
私の場合は受付後に車へ戻り、そのまま待機しました。
フェリーが港に入ってくる様子を車から眺めていました。
初めてなので、
「いつ車を動かすんだろう?」
「何か放送があるのかな?」
「私だけタイミングを間違えたらどうしよう」
などと少し心配になります。
でも、自分だけで判断する必要はありませんでした。
時間になると係員の方が誘導してくれます。
乗船が始まったら係員の誘導に従う
いよいよ乗船です。
フェリーに車で入っていくという経験自体が初めてだったので、それまでは少し緊張していました。
しかし実際には係員の方が誘導してくれました。
周囲の車の動きと係員の指示を確認しながら進めば大丈夫です。
待機場所が分からなくてウロウロした朝のほうが、むしろ緊張していたかもしれません。
初めてでも自分で判断することは意外と少なかった
今回経験して一番安心したのはここです。
フェリーへ車を載せると聞くと、
「船のどこから入るの?」
「どこに停めるの?」
「順番は?」
と、出発前はいろいろ考えてしまいます。
でも実際に乗船する段階になると、係員の方が誘導してくれます。
初めてだからといって、自分ですべて判断しなければならないわけではありません。
分からないことがあれば確認し、あとは指示に従う。
これで無事に乗船できました。
いよいよ車でフェリー船内へ!初めての乗船
港へ入ってきた大きなフェリーを見ながら待っていると、いよいよ自分の車で船内へ入る時間になりました。
ここまで来ると、緊張より「いよいよ壱岐へ行くんだ」という気持ちのほうが強くなります。
前の車について船内へ進む
乗船が始まったら、係員の誘導に従って車を進めます。
前の車の動きも確認しながら、ゆっくりとフェリーの中へ。
普段は道路しか走らない自分の車で、大きな船の中へ入っていくのは不思議な感覚です。
初めてなので少し緊張しますが、急ぐ必要はありません。
係員の指示を確認しながら進みました。
船内では係員の指示に従って駐車
船内へ入ったあとも係員の方が誘導してくれます。
指示された場所へ車を進めて駐車します。
ここでも「好きな場所に停める」のではなく、誘導に従うだけです。
出発前に想像していたよりもずっと分かりやすく、
「これなら初めてでも大丈夫だった」
と思いました。
車を停めたら客室へ移動
無事に車を停めたら、ここからは船内で過ごします。
こうして朝7時に自宅を出発してから続いていた「初めて車をフェリーに載せる」というミッションは無事完了。
あとは壱岐への船旅です。
実際にやってみれば、難しい操作をするわけではありません。
私の場合、最も迷ったのは乗船そのものではなく、最初の「車の待機場所を探すこと」でした。
ジェットフォイルと違ってフェリーは甲板に出て外を眺めることができます。いろんなところにベンチや椅子があってゆっくりと目の前を流れていく島々を眺めながら気持ちのいい時間を過ごすことができました。

初めて壱岐フェリーに車を載せて分かったこと
初めて車でフェリーに乗る前は、かなり身構えていました。
でも、一度経験してしまえば流れはシンプルです。
博多ふ頭に到着する。
車を指定された場所で待機させる。
受付を済ませる。
車へ戻る。
係員の誘導に従ってフェリーへ乗る。
大まかに言えば、これだけでした。
2時間30分前はさすがに早すぎた
今回一番の反省点は時間配分です。
10時出航に対して7時30分到着。
これはさすがに早すぎました。
ただ、初めての利用であれば慎重になること自体は悪くないと思います。
特に高速道路を利用する場合、事故や渋滞が起これば到着時刻が読めません。
今回は何事もなくスムーズに到着したから「早すぎた」と感じただけで、何かあればこの余裕に助けられた可能性もあります。
次回はもう少し遅く出発すると思いますが、受付期限ギリギリになるような予定は立てないつもりです。
一番戸惑ったのは車の待機場所
フェリーの乗せ方より困ったのが、博多港に着いた直後でした。
途中までは案内看板があります。

しかし、その先で「では具体的にどこに並べばいい?」というところが私には分かりにくく感じました。
これから初めて行く方には、
「港に着けば全部すぐ分かるだろう」
と思い込まず、少し時間に余裕を持って行くことをおすすめします。

受付前に必要な情報をひとまとめに
もうひとつ、次回必ずやろうと思っているのが「受付セット」を作ることです。
少なくとも予約受付番号や利用する便の情報など、受付で必要になる情報をすぐ確認できる状態にしておきます。
車検証など、当日の手続きで必要と案内されたものも、車に置いたまま受付へ行かないように出発前に確認します。
旅先では「分かっているつもり」のことほど、いざというとき思い出せないものです。
受付に必要なものを一か所にまとめておくだけでも、かなり安心できると思います。そして車に戻ったら車検証をダッシュボードに戻すのを忘れずに。大事な書類ですからね。
予約はもう少し早くすればよかった
時間配分以上に「失敗した」と感じたのは、予約時期です。
私は8月25日の乗船に対して、8月17日に電話予約しました。
行きは予約できましたが、希望していた帰りの博多行きの便は取れませんでした。復路は唐津東港になりました
夏休み中の旅行ですし、車を載せられる台数にも限りがあります。
「行きが取れたから大丈夫」ではなく、往復で利用する予定なら復路まで確保できるか確認することが大切です。
今回の経験から、次回は日程が決まった段階で予約開始日を確認し、できるだけ早めに動こうと思っています。
車を壱岐へ持って行くと島内観光がかなり楽だった
ここまで読んで、
「わざわざフェリーに自家用車を載せる必要がある?」
と思う方もいるかもしれません。
私の場合は、自分の車を持って行ってよかったと思っています。
今回の壱岐旅行は1泊2日。
フェリーで壱岐に到着してから、月讀神社、小島神社、はらほげ地蔵、左京鼻、男嶽神社など、島内のさまざまな場所を巡りました。

自分の車なので、フェリーから降りたらそのまま観光へ出発できます。
荷物を積んだまま移動できるのも楽です。
「ここをもう少し見たい」
「予定になかったけれど、ここにも寄ってみよう」
といった旅の自由度も上がります。
一方で、当然ながら車両航送には費用がかかります。
そのため、自家用車を持って行くか、壱岐でレンタカーを利用するかは、人数や滞在日数、島内でどこまで移動するかによって判断するとよいでしょう。
今回私は、博多港から自家用車をフェリーに載せ、壱岐で1泊2日の島内観光を楽しみました。
実際にどの順番で観光地を回ったのか、移動時間や1泊2日のスケジュールについては「壱岐1泊2日自家用車モデルコース」で詳しく紹介しています。
初めて壱岐へ行く方や、自家用車でどのくらい回れるのか知りたい方は、こちらも参考にしてください。

まとめ|初めてでも流れが分かれば壱岐フェリーへの車載せは難しくない
初めて壱岐行きのフェリーに車を載せるとなると、出発前はいろいろなことが気になります。
私も、
「博多港に着いたらどこへ行けばいい?」
「車はどこに停める?」
「受付はどうする?」
「車でどうやって船に入るの?」
と不安でした。
実際に経験してみると、一番困ったのは博多ふ頭に到着してから車の待機場所を見つけるところ。
一方、受付を済ませてから実際にフェリーへ乗り込むところは、係員の方が誘導してくれたので、思っていたほど難しくありませんでした。
今回の流れを簡単にまとめると、
博多ふ頭に到着 → 車の待機場所を確認 → 車両受付 → 車へ戻って待機 → 係員の誘導に従って乗船
となります。
そして今回の経験から、初めて利用する方に特に伝えたいのは次の点です。
受付時間ギリギリを狙わず余裕を持って博多港へ向かうこと。
予約受付番号や利用する便など、受付に必要な情報をすぐ確認できるようにしておくこと。
予約時や公式サイトで案内された必要書類を確認しておくこと。
夏休みなど混みそうな時期は、往復とも早めに予約状況を確認すること。
そして、待機場所や乗船方法が分からなければ、自分だけで判断せず係員の方に確認すること。
これだけ意識しておけば、初めてでも必要以上に心配することはないと思います。
私自身、初めてだったので「どこに行けばいいんだろう?」と最初は戸惑いました。
それでも、一度流れが分かれば思っていたほど難しいものではありませんでした。
何より、自分の車でフェリーに乗り込み、そのまま海を渡って壱岐を走るというのは、それ自体がちょっとした旅の楽しさでもあります。
次に利用するときは、今回のように2時間30分も早く到着することはないと思います。
でも、初めてだったからこそ早めに行って迷った経験も、今となってはいい旅の思い出です。
これから初めて博多港から壱岐へ車で渡る方は、少し時間に余裕を持って、壱岐への船旅を楽しんでください。

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