こんにちは、大人の外あそび手帖のえこです。
2026年8月25日から26日にかけて、福岡から自家用車をフェリーに載せて壱岐を一泊二日で旅してきました。壱岐へ行く方法はいくつかありますが、今回は博多港から郷ノ浦港へ渡り、帰りは印通寺港から唐津東港へ抜けるルートです。
初めて車ごとフェリーに乗る旅だったので、出発前は「博多港ではどこで待てばいいんだろう」「一泊二日でどこまで回れるかな」と、分からないこともかなりありました。実際に走ってみると、自家用車だからこその便利さがある一方、時間を詰め込みすぎないことも大切だと感じます。
この記事では、私が実際に走った時間をそのままベースにして、フェリー利用の流れ、1日目と2日目のモデルコース、小島神社の潮の時間、夏の暑さ、宿泊して気づいたことまでまとめました。これから同じように壱岐へ車を持ち込もうと考えている方の参考になればうれしいです。
- 自家用車をフェリーに載せて壱岐へ渡る流れ
- 一泊二日で実際に走った観光モデルコース
- 小島神社や神社巡りで気をつけたい時間配分
- 夏の壱岐旅行で実際に感じた良かった点と失敗
壱岐一泊二日を自家用車で巡る準備
壱岐は一泊二日でも十分楽しめます。ただ、島の観光地を全部回ろうとすると忙しくなります。私が今回優先したのは、神社、海の絶景、歴史スポット、そして壱岐の食事。自家用車を持ち込んだことで、公共交通の時間をあまり気にせず動けたのは大きなメリットでした。
一方で、自家用車をフェリーに載せる場合は、普通の船旅とは少し勝手が違います。特に初めて利用するなら、港へ向かう前に乗船の流れを確認しておくと安心です。
フェリーに車を載せる流れ
今回の往路は、博多港を10時に出発するフェリーを利用しました。自宅を7時に出て、博多ふ頭に着いたのが7時30分ごろ。渋滞を心配して都市高速を利用したのですが、思っていた以上に早く着いてしまい、かなり時間が余りました。
ところが、時間に余裕があるから安心というわけでもありません。私が最初に困ったのは、車両を載せる人がどこで待機すればよいのか分からなかったことです。
電話でチケットの予約を入れた時に係員の人が「突き当たって右」と教えてくれていましたが、なんだか良く分からず、車で周辺をウロウロ。そこで声をかけてくれた方が、待機場所を丁寧に教えてくださいました。あのときは本当に助かりました。
詳しくはこちらの記事で紹介しています。⇩

◆えこのワンポイントアドバイス
初めて自家用車をフェリーに載せる場合は、時間だけではなく「車両受付の場所」を先に確認しておくのがおすすめです。私は早く着いたのに待機場所が分からず焦りました。港は旅客だけで乗るときと車両航送で動線が違うことがあります。
九州郵船では運航時刻や受付方法が変更される可能性もあります。私は2026年8月に利用しましたが、これから乗船する場合は、出発前に九州郵船の航路・ダイヤ案内で最新情報を確認してください。
私の場合、「乗り遅れたら旅行そのものが崩れてしまう」という気持ちが大きく、必要以上に早く到着しました。初回ならある程度の余裕は必要ですが、2時間以上前から港にいる必要があるかは、交通事情や乗船便によって判断してよさそうです。

博多港を10時に出発し、郷ノ浦港へ到着したのは12時20分。船のデッキへ出て海を眺めていると、車で高速道路を走る旅行とはまた違った「島へ向かっている感じ」があります。個人的には、この移動時間も壱岐旅行の楽しみのひとつでした。
自家用車とレンタカーの違い
壱岐観光ではレンタカーも便利です。それでも今回、自家用車を持ち込んでみて一番よかったのは、普段乗り慣れている車で、そのまま島を走れる気楽さでした。
レンタカーも自家用車も荷物を積んだまま移動できるので、カメラ用品、着替え、飲み物などを毎回持ち歩く必要がありません。特に夏は飲み物や日よけ用品が増えますし、写真を撮る方なら機材もあります。車がちょっとした移動式ロッカーのようになるのは便利です。
一方、自家用車の場合は車両航送の費用がかかります。車の大きさや利用航路によって料金が変わるため、「自家用車なら必ず安い」とは言えません。
一人旅や少人数で一泊二日なら、現地で借りるほうが費用を抑えられるケースも考えられます。反対に複数人で乗る場合や、荷物が多い旅行、壱岐以外も車で巡る旅行なら、自家用車を持ち込むメリットが大きくなるでしょう。
迷ったら、フェリーの車両航送料と現地レンタカー代を両方確認するのがおすすめです。私のように福岡から行く場合でも、旅程や人数によって答えは変わります。壱岐のレンタカー料金を比較してから決めると判断しやすくなります。
一泊二日の費用は何で変わる
壱岐一泊二日の費用を知りたい方も多いと思います。ただ、今回の旅行では全支出を項目別に記録していないため、全費用は提示できませんが、メインの項目つまりフェリー代(車両含む)と宿泊代を提示しますね。
- 博多ふ頭~郷ノ浦港・印通寺港~唐津東港の往復フェリー代(車両全長4m未満):24,440円
- 宿泊代:近海荘 一泊二日2食付き(+ビール一本) 12,750円
自家用車で行く場合に考えておきたいのは、フェリーの車両航送料、本土側の高速道路やガソリン代、宿泊代、現地での食事、お土産などです。さらに有料施設や体験を組み込めば、その分も加わります。
特にフェリー代は、徒歩乗船と自動車航送では考え方が違います。また料金や燃料油価格変動調整金などは時期によって変わることがあります。旅行前には必ず九州郵船など各事業者の公式情報で確認してください。
宿泊費についても、民宿、旅館、ホテル、温泉宿など選択肢によって差があります。私のように朝から動き回って夕方に宿へ入る旅なら、立地と駐車場を優先する方法もありますし、宿そのものを楽しみたいなら温泉や食事を重視するのもいいでしょう。
壱岐の宿泊施設を比較して、駐車場や食事条件まで確認すると、旅行全体の予算も見えやすくなります。
初日に東側の名所を巡る
郷ノ浦港へ到着してから、まず「かもめの朝ご飯」で昼食。その後、月讀神社、小島神社、はらほげ地蔵、左京鼻、男嶽神社と巡り、16時20分ごろ宿泊先の近海荘へ到着しました。

| 時刻 | 場所 | 内容 |
|---|---|---|
| 10:00 | 博多港 | 自家用車と一緒にフェリーで出発 |
| 12:20 | 郷ノ浦港 | 壱岐到着 |
| 到着後 | かもめの朝ご飯 | 昼食 |
| 13:00ごろ | 月讀神社 | 参拝 |
| 13:40ごろ | 小島神社 | 干潮で現れた参道を歩いて参拝 |
| 14:30ごろ | はらほげ地蔵 | 海辺のお地蔵さんを見学 |
| その後 | 左京鼻 | 断崖と青い海を鑑賞 |
| 15:30ごろ | 男嶽神社 | 境内と石猿を散策 |
| 16:20ごろ | 近海荘 | チェックインして宿泊 |
この日のルートは、結果としてかなり動けました。ただし「一か所をじっくり見る」というより、行きたかった場所をいくつかつないでいく旅です。写真撮影を中心にしたい方なら、訪問場所をもう少し減らしてもよいと思います。
月讀神社は、事前に名前や由来を調べていたこともあり楽しみにしていました。実際に訪れてみると、私が想像していたよりもこじんまりした神社。大きさよりも、緑に囲まれた場所の雰囲気が印象に残っています。



小島神社は干潮を優先する
今回の1日目で、時間を決めるうえで特に重要だったのが小島神社です。
小島神社は、いつ行っても同じように歩いて渡れる場所ではありません。干潮の前後に海の中から参道が現れ、その時間帯に歩いて島へ渡ります。今回も海だった場所に道が続いている風景を実際に見ることができました。

海の向こうに小島が見えて、そこへ人が歩いて向かっている景色はとても不思議です。しかも時間がたてば、また海の中へ戻っていく道。写真を撮る立場から見ても、壱岐らしい場所のひとつだと感じました。
私が訪れたときには、現地で声をかけてくださった女性とのちょっとした会話もありました。観光地そのものだけではなく、こうした人との出会いが記憶に残るのも旅のおもしろいところですね。
小島神社を一泊二日のモデルコースへ入れるなら、先に潮の時間を確認してから、その前後にほかの観光地を配置するのがおすすめです。参道が現れる時間は日によって変わります。また岩場は足元にも注意してください。
小島神社の参拝条件や潮位確認への案内については、壱岐市観光連盟の小島神社案内でも最新情報を確認できます。
左京鼻と男嶽神社を巡る
小島神社とはらほげ地蔵を見たあとは左京鼻へ。ここで改めて感じたのが、壱岐の海の色の美しさでした。
青い海と切り立った海岸が広がり、視界を遮るものが少ないので、とにかく開放感があります。今回の旅行ではコンパクトデジタルカメラを持っていきましたが、景色を見た瞬間に「一眼を持ってくればよかった」と思いました。

その後に向かった男嶽神社は、また雰囲気ががらりと変わります。海辺を巡ったあとに木々に囲まれた神社へ入ると、同じ島の中でも景色の表情が違うことがよく分かります。
境内で特に目を引いたのが、たくさんの猿の石像。それぞれ表情や姿が違うので、一体ずつ眺めていると時間がたってしまいます。

写真左側にある大きな岩がご神体で、磁石が正常に働かないそうです。方位磁石はこの時持っていなかったので確認することは出来ませんでした。
夏の壱岐は暑さも考える
8月の壱岐旅行で忘れてはいけないのが暑さです。今回の2日間は晴れ。海沿いは風が通る場所もありますが、日差しの下を歩き続けるとかなり暑く感じました。日傘は必須です。
車移動なので、歩きだけの観光より休みやすいとはいえ、神社の境内、海岸、遺跡などでは車を降りて歩きます。飲み物を車内に多めに用意し、帽子や日傘なども持っておいたほうが安心です。
そして、意外だったのが宿泊時の暑さ。今回、私は民宿に泊まりました。民宿そのものが初体験だったこともあり、客室以外の共同部分が思っていた以上に暑く感じました。また、ホテルと比べると周囲の音が聞こえやすいこともあります。
こうした環境が気にならない方には民宿ならではの楽しさがありますが、暑さや音に敏感な方は、予約時に空調や客室設備を確認しておいたほうがよいでしょう。
壱岐一泊二日、自家用車旅の実走記
2日目は観光だけではなく、朝日を見るところから始まりました。一泊二日では使える時間が限られるので、朝の時間をどう使うかで旅の密度がかなり変わります。とはいえ、予定を詰め込みすぎると帰りのフェリーが気になって落ち着きません。そこで2日目は、帰港時間から逆算しながら動きました。
2日目は朝日から猿岩へ
朝は5時10分ごろ近海荘を出て、乙島の浜へ向かいました。目的は朝日です。早朝に玄関が開いているのかの確認を前夜にしていたので、問題なく乙島の浜へ行くことができました。
空がまだ青紫色を残している中、水平線付近だけが少しずつオレンジ色に染まっていく時間。昼間の強い日差しとはまったく違い、静かな海を眺められました。

このとき、コンデジとiPhoneを持っていきましたが、コンデジではマニュアル操作が出来なかったのでもっぱらiPhoneで撮影することになりました。景色を眺める旅行が好きな方なら、カメラだけでなく小型の双眼鏡もあると楽しみが増えそうです。
朝日を見たあと一度宿へ戻り、朝食をとり、9時ごろ出発。最初に向かったのが原の辻遺跡です。
ところが、訪れた日は原の辻ガイダンスが休み。事前に観光地そのものは調べていても、営業日まで十分確認していなかったのは失敗でした。遺跡のように屋外部分を見学できる場所でも、展示施設や案内所を目的にしている場合は休館日の確認が必要です。
とにかく暑くて、広い遺跡を全部見ることは出来ませんでした。
その後、10時ごろ猿岩へ移動しました。

写真では何度も見ていましたが、実物はやはり大きい。角度によって本当に猿の横顔のように見えます。車から降りてバッと間の前に現れる巨石。迫力ありました。が、ここも暑い!長居できませんでした。
◆えこのワンポイントアドバイス
風景写真を撮るなら、壱岐では少し荷物が増えても普段使っているカメラを持っていけばよかったと思いました。今回iPhone17が思った以上にきれいに撮ってくれましたが、左京鼻や猿岩のような景色を見ると、一眼でじっくり撮りたくなります。
昼食と帰りの時間を優先する
猿岩を見たあと、11時10分ごろ三益寿司へ。壱岐へ来たら楽しみにしていたもののひとつが海鮮です。
今回の旅では海鮮も壱岐牛も食べましたが、個人的には海の幸の満足度が高かったです。島旅で新鮮な魚を食べる時間は、観光スポットを巡るのとは別の楽しみがありますね。
昼食後はお土産を購入し、13時20分ごろ印通寺港へ到着しました。帰りのフェリーは15時30分発。唐津東港へ到着したのが17時10分です。
ここでも私はかなり時間に余裕を持って動きました。理由は単純で、フェリーに乗り遅れることだけは避けたかったからです。
観光地なら予定を一つ飛ばせば済みますが、帰りの船を逃せばその後の予定すべてに影響します。一泊二日の2日目は、午後まで観光地を詰め込むより、昼食とお土産を済ませて早めに港へ向かうくらいが私にはちょうどよく感じました。
| 時刻 | 場所 | 内容 |
|---|---|---|
| 5:10ごろ | 近海荘 | 朝日を見るため出発 |
| 早朝 | 乙島の浜 | 朝日鑑賞 |
| 9:00ごろ | 原の辻遺跡 | 遺跡見学 |
| 10:00ごろ | 猿岩 | 景色と写真撮影 |
| 11:10ごろ | 三益寿司 | 昼食 |
| 昼食後 | 島内 | お土産購入 |
| 13:20ごろ | 印通寺港 | フェリー乗船準備 |
| 15:30 | 印通寺港 | 唐津東港へ出発 |
| 17:10 | 唐津東港 | 到着 |
港を変えるルートも便利
今回の旅行では、行きは博多港から郷ノ浦港、帰りは印通寺港から唐津東港という組み合わせにしました。理由は博多行のフェリーが満車だったから。チケットが取れなかったからなんです。
壱岐旅行というと「行きと帰りは同じ港」と考えがちですが、自家用車なら本土へ戻ったあともそのまま走れます。そのため、出発地と帰着地を変える方法も選択肢になります。
もちろん、唐津東港へ戻れば、そこから自宅まで車で移動する必要があります。住んでいる場所によっては博多へ戻ったほうが便利です。逆に佐賀方面へ行く予定がある場合などは、唐津へ抜けたほうが動きやすいこともあるでしょう。
壱岐島内だけでなく、船を降りたあとの本土側の運転まで含めてルートを考えるのがポイントです。
行きと帰りで違う港を使うと、旅の組み方に幅が出ます。ただしフェリーの運航時刻や運航港は時期によって変わる可能性があります。旅行日が決まったら必ず最新の公式ダイヤを確認してください。
宿は駐車場と設備を確認する
自家用車で壱岐を一泊二日観光するなら、宿の駐車場は予約前に確認しておきたいポイントです。
今回私は民宿を利用しました。ホテルとは違った雰囲気を体験できた一方で、共同部分の暑さや周囲の音など、「泊まってみて初めて分かったこと」もありました。
特に真夏は、客室だけではなく館内をどう過ごすかでも快適さが変わります。暑さが苦手な方は空調設備を、音が気になる方は客室のつくりや口コミなども見ておくと選びやすいでしょう。
そして翌朝に日の出を見たい、朝市へ行きたい、早朝から観光したいという場合は、宿の場所も大切です。単純な宿泊料金だけで決めるより、翌日の最初の目的地まで含めて選ぶほうが動きやすくなります。
フェリーと宿泊を含めた旅行プランも比較すると、自家用車を持ち込む場合との費用差を確認しやすくなります。
実際に良かった点と失敗
壱岐を一泊二日、自家用車で走って特によかったのは、やはり海の景色です。場所によって見え方が変わりますが、晴れた日に見た海の青さは印象に残りました。
もうひとつよかったのが、事前に神社のことを調べていたこと。建物を見るだけではなく、「なぜここに神社があるのか」「どんな神様と関係があるのか」を少し知っているだけで、現地での感じ方が変わります。
他に良かったことは保冷バッグを用意したことです。大きめの保冷バッグを持っていき、現地を車で回っている時にドラッグストアを見つけたので、2日目の観光を終えた後に寄りまして、ロックアイスを多めに購入。
その後、アグリプラザ四季彩館で壱岐牛を購入しまして、自宅で焼いて食べたらもうびっくり!あまりの柔らかさに口に入れた瞬間「うわっ!!」と声が出ました。同居している母にも食べさせましたがびっくりしてましたね。「歯が無くても食べられるね」って。
現地の食事では海鮮と壱岐牛を食べました。どちらも旅の楽しみでしたが、すべてが自分の好みに合うとは限りません。宿で食べた壱岐牛については、期待していたぶん私の好みとは少し違いました。焼肉のように鉄板でジュージュー焼くのを想像していたのですが、蒸し料理というか鉄腕に蓋が付いていたので蒸すような感じになっていました。
そういう経験もしていたので尚更、自宅で焼いた壱岐牛のおいしさにびっくりしました。
失敗したと思ったのは、まず一眼カメラを持っていかなかったこと。そして双眼鏡を持っていかなかったこと。コンパクトデジタルカメラとiPhoneでも写真は残せましたが、左京鼻や朝の海を前にすると「ちゃんと撮りたい」という気持ちが出てきました。
もうひとつは、フェリーを意識するあまり時間に余裕を取りすぎたことです。初めてなので仕方ありませんが、次に行くなら港の受付場所と手順を事前に確認し、そのぶん現地で使える時間を増やしたいと思います。
◆えこのワンポイントアドバイス
私が次回持っていくなら、一眼カメラと小型の双眼鏡です。壱岐は「観光地を見る」というより、海や空、岩、植物などをゆっくり眺めたくなる場所でした。船に乗っている時に波しぶきの中、トビウオが飛んでいくのが見えるので、それを双眼鏡でリアルに見てみたかったですね。写真が好きな方は普段使い慣れた機材を持っていくと後悔が少ないかなと思います。
一泊二日で全部回らない
今回のルートで、壱岐島全体を回れたわけではありません。それでも一泊二日としては、かなり満足できる旅でした。
月讀神社、小島神社、はらほげ地蔵、左京鼻、男嶽神社、原の辻遺跡、猿岩。これだけでも、それぞれ景色や雰囲気が違います。
ここへさらに海水浴、辰の島、温泉、酒蔵、朝市などを入れようとすると、ひとつひとつの滞在時間が短くなります。初めて壱岐へ行くなら、「絶対に見たい場所を3〜5か所ほど先に決め、それ以外は時間があれば寄る」くらいでもよいと思います。
特に小島神社のように自然条件で訪問時間が決まる場所や、営業時間が決まっている施設を先に固定すると、モデルコースを作りやすくなります。
そして写真を撮る方なら、移動時間だけで計算しないこと。私は景色を見ると立ち止まってしまうので、Googleマップ上の所要時間ぴったりではまず動けません。あなたが「見る旅」をしたいのか、「たくさん巡る旅」をしたいのかでも、ちょうどよいコースは変わります。
壱岐一泊二日に関するFAQ
Q1. 壱岐へ自家用車を持って行けますか?
A. フェリーの車両航送を利用すれば、自家用車と一緒に壱岐へ渡れます。私は博多港から郷ノ浦港まで自家用車を載せて渡りました。受付方法や運航便は変わる可能性があるので、乗船前に利用する船会社の公式情報を確認してください。
Q2. 自家用車とレンタカーはどちらがおすすめですか?
A. 人数や旅行日数によって変わります。自家用車は荷物を積んだまま移動でき、乗り慣れた車で走れるのが魅力です。一方で車両航送の費用が必要です。一人旅や短期旅行なら、現地レンタカーと両方の料金を比較して決めるとよいでしょう。
Q3. 壱岐は一泊二日で一周できますか?
A. 車なら多くの場所を巡れますが、島の観光地をすべてじっくり楽しむのは難しいと感じました。私は一泊二日で神社、絶景、遺跡、グルメを組み合わせました。行きたい場所に優先順位をつけるのがおすすめです。
Q4. 壱岐一泊二日の費用はいくらですか?
A. 自家用車の場合は車両航送料、ガソリン代、高速道路代、宿泊費、食事代などで変わります。車両航送料も車の長さや航路、時期などによって異なるため一律ではありません。正確な料金は船会社や宿泊施設などの公式サイトをご確認ください。
Q5. 小島神社はいつでも歩いて渡れますか?
A. いつでも渡れるわけではありません。干潮前後に海から参道が現れるため、旅行日の潮位を確認して訪問時間を決める必要があります。一泊二日のコースへ入れる場合は、小島神社の時間を先に決めてから周辺観光を組み合わせると動きやすいです。
壱岐一泊二日を自家用車で楽しむ
実際に自家用車で壱岐を一泊二日巡ってみて感じたのは、「島全部を回る」ことより、自分が見たい景色に合わせて自由に動けることこそ車旅の魅力だということです。
- 博多港から自家用車ごとフェリーで郷ノ浦港へ渡る
- 1日目は月讀神社、小島神社、はらほげ地蔵、左京鼻、男嶽神社を巡る
- 2日目は朝日、原の辻遺跡、猿岩、海鮮を楽しむ
- 帰りは印通寺港から唐津東港へ抜けるルートも選べる
- 小島神社は潮位、観光施設は営業日を事前に確認する
- 夏は暑さ対策をして、フェリーには時間の余裕を持つ
今回、島全体を回ることはできませんでした。それでも海の色、神社の空気、朝の静けさ、食事、そして現地で出会った人まで、一泊二日の中にいろいろな思い出が残りました。
次に行くなら一眼カメラと双眼鏡を車に積んで、今回寄れなかった場所をもう少しゆっくり巡ってみたいです。
壱岐へ自家用車で行こうか迷っているあなたも、まずは「一番見たい場所」を決めてみてください。そこからフェリーと潮の時間をつなげていけば、自分だけの一泊二日コースが見えてくると思います。


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